がん保険など特定の病気に備える保険について考えました。

10.がん保険や3大疾病に備えた保険

がんや3大疾病、生活習慣病に備えた医療保険はがん保険を始め、様々あります。

3大疾病は、がん・急性心筋梗塞・脳卒中を指します。日本人の死因トップ3です。

また、生活習慣病はがん(悪性新生物・上皮内新生物)・糖尿病・心疾患・高血圧性疾患・脳血管疾患・肝硬変・慢性腎不全を指します(オリックス生命のCUREで定める7大生活習慣病より)。ちなみにアリコジャパンの生活習慣病保険は糖尿病・高血圧性疾患・がん・脳血管疾患・心疾患の5つを指します。生活習慣病は保険会社によって範囲が違うので注意が必要です

これらの病気になったときに、診断一時金や入院給付金が受け取れる保険が、がん保険や3大疾病保険、生活習慣病保険です。

特にがんと診断された時点で、診断一時金が出るタイプの保険が人気です。入院1日に対していくらという保険金ではなく、まとめて一定の額が支給され、治療費に充てられる点が好まれているようです。

しかし、がんの場合は診断されたら一時金が支払われても、脳卒中や心筋梗塞の場合は60日以上の労働制限を必要とする状態と医師に診断されてはじめて一時金が支払われる商品もあります。診断された時点で支払われると勘違いしていると、いざというときに困りますので、よく保険商品の説明を読んでおきましょう。

また、オリックス生命のCUREのように、通常の医療保険で、7大生活習慣病での入院の場合、1入院の支払い限度日数が増える商品もあります(CUREの場合、通常60日の限度日数が120日になります)。

まずは、通常の医療保険に加入して、さらに生活習慣病に対して備えが必要だと感じたら、これらの保険への加入を検討するのが正しい順序です。

生活習慣病への備えは、医療保障と同じ期間加入しても問題ないので、医療保険の特約として保障を付加してもいいと思います。そうすれば、保険料も安く抑えられます。

医療保険を選ぶ際に、特約として生活習慣病などに備えができるのかという点もぜひ判断基準にしてみて下さい。



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