医療保険に加入する前に、どんな目的で保障が必要なのか考えましょう。

1.所得補填か医療費か、医療保険の目的を決める

医療保険の目的は大きく分けて二つあります。

  • 一つは、入院期間中の収入を補うために加入する。
  • もう一つは、入院・手術に伴い必要となった医療費を保険で保障する。

どちらの目的で医療保険に入るのかで、必要な保障額も変わります。

家計を支える働き手なら、自分が入院した場合に家族の生活を支えるためという目的に合わせた保障内容を選びましょう。特に自営業の方で、自分が働けないと収入がゼロになるという場合は、入院1日につき1万円やそれ以上の保障をつける必要があるかもしれません。

所得補填の目的で加入するなら、60歳や65歳までの定期医療保険で加入すれば保険料を安く抑えられます。

また、医療費目的で医療保険に加入する場合は、後述する差額ベッド代や高額療養費制度のことを知ってから保障内容を考えてみることをオススメします。思っているより医療費の負担は、小さく抑えられています。これらのことを知らないと、保障を厚くしすぎて月々の保険料が高くなってしまうかもしれません。

医療費目的で加入するなら、高齢になってからの保障が必要なので、定期医療保険ではなく、終身医療保険に加入することをオススメします。

保険はもしものときに備えるものです。そのための保険料が家計を圧迫するのは本末転倒です。所得補填目的でも、医療費目的でも、適切な保障内容を選択して、月々の保険料負担が大きくなりすぎないようにしましょう。



カテゴリー内メニュー